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Scraps Yard

主にPS4での プレイ記録 FPS・アクション ド素人PLAY!!! チュートリアルでも死ぬよ!!!

Fallout 4 プレイしてた。

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Fallout 4 プレイしてた。



永らく更新していないで 広告に占拠されてんなwww

実は去年 11月からプレイしてます。
11月25日から Steam版 を英語から機械語翻訳でプレイ
12月17日から PS4版をプレイ
02月の頭頃から Steam版 日本語 MODプレイ

最終SAVEは 4Day17時間ほどなので 100時間越えですな。
でも 昨日 コーサー倒した所までしか進んでないけどなwww


武器や装備MODはバランスブレイカーが多いので
主にクラフト系で メッシュ改良でスナップやOCDで小物固定とかがメインです。
あぁ 屋台形式の店舗が邪魔くさいのでカウンター型やマットレス型の店舗も
使ってます。

今日のメインな話は

ロード時間改善の話

長くなるので 一端切ります。

Fallout 4 のロード時間は
グラボの性能を問わず 非常に長い。

唯一の解決策が HDDからSSDへの換装だ。

SSHDでも良いとのことだが、おれはクローン環境を整えていないので別の方法を模索した。


HDDからSSDへの換装で早くなる。
つまり読み出し速度の差が そのままロード時間の差になっている。

それはFallout 4 自体が設定したRAMメモリへのキャッシュ量が足りていない。
キャッシュ容量が足りないのでロード時に
メインストレージからロケーションデータを読み出しているわけだ。


パンが無いならケーキを食べればいいじゃない
(マリーなんとか風味)


別のキャッシュを用意すればきっと早くなる・・・たぶん。

そこで試したのが 2つのキャッシュ拡張。
「ENBoost」
「Ready Boost」


ENBとは
Boris Vorontsov氏が開発したグラフィック拡張MOD。
TES、GTA、Falloutの各シリーズに緻密な設定のグラフィック拡張機能を提供している。

ゲーム本体データを改変しない外部拡張ツールであることと
プリセットによる管理機能で普及が手軽な点が高い評価を得ている。

ENBを導入すると基本的に処理が重くなるのでFPSが低下する。
その解決策としてキャッシュ容量を増加させる追加機能
「ENBoost」が開発された。

GTX-750TiOCをミドル設定(改)でブン回している おれの環境ではENBはキツいので
今回は「ENBoost」単体の導入。
Boris Vorontsov氏のENB公式ページから Fallout4<ENBoost を選択してDL。
同梱されている.iniファイルの
VideoMemorySizeMb を 6000に設定。

ENBを使わないと言っても これの導入で多少 グラフィック表現に変化がおきる。
遠景の光の処理がいくぶんボンヤリとした様になり、
人物の輪郭光が除去され、会話時に逆光でも見えていた顔が影で風景に溶け込む。
ハイパフォーマンスプリセットではなく、
表現方法の変化と表現の一部除去なのでFPS低下は起こらない。


つぎは「Ready Boost」
これは、Windowsの標準機能で Win8ではSuperFitchと呼ばれる機能に置き換わっている。
アプリケーションデータを効率良くRAMメモリにキャッシュする機能で
「Ready Boost」は その補助として
USBメモリをキャッシュ領域にしてSuperFitchの機能を拡張する。
言うなればSuperFitchの格納庫だ。

低スペックノートなどメモリ拡張が難しいPC向けに開発された機能だ。
従来は ゲームに影響がほぼ無い機能だった。
それは、グラフィックメモリの依存が大きかったり、USB2.0では満足な速度が出ないことが原因だった。


でも今回は たぶん条件が違う。
「Ready Boost」は キャッシュ容量の不足をUSBなどのフラッシュメモリに
キャッシュしてHDDの読み出し速度を補う機能。
つまり、メインストレージの読み出し機能に大きく左右されるFallout 4のロード時間を
短縮することができるのではないか?

「Ready Boost」の機能を引き出すには色々条件がある。

1つ、HDDより高速な読み出し速度でなければ意味は無い。
これはUSB3.0が解決してくれる。
USB3.0の内部通信速度は5Gb/s  これはSATA3の6Gb/sに継ぐ速度。
最新のUSB3.0製品は 読み出し速度がSanDiskのエクストリーム32Gで 240Mb/sを越える。
これは ほぼSSDに匹敵する読み出し速度。
一昔前の二流SSDだと 200まで届かないものすらあるのだ。

残念ながら身近な環境では 早急にこのSanDisk製のUSBメモリは手に入らなかったので
家電量販店で見つくろったELECOMの最速モデルUSB3.0 180Mb/s を購入した。

7200rpmのHDDならおよそ100Mb/s
おれは小型キューブPCに 5400rpmのHDDを乗せているので およそ60Mb/s
PS3は発熱対策で5400rpmのHDDしか使用できない。
旧型PS3の60Gを換装する為に5400rpm 250G HDDを購入したが 本体が壊れて
行き場を無くしていたHDDを流用したのだ。

おれの環境なら読み出し速度は3倍(某赤い人並)近くになるはず。

2つ、USBの容量は公式発表でRAMメモリの3倍以上を推奨、
ハブなどを経由せずに直接本体のUSB3.0に接続すること。
おれのPCのRAMメモリは 8G
なので 3倍だと 24Gほどの要領が必要になる。

32GのUSB3.0を exFAT(Win7以降の拡張フォーマットで4G制限を取っ払ったもの)で
フォーマットして 28Gちょっとの容量なので条件はOK。
おれのマザーボードはmini-ITX で拡張USBは2.0しかないので
バックパネルのUSB3.0に直接接続する。
そして プロパティで 「Ready Boost」を設定
"Ready Boost"専用にする(Win7以降の設定)を選択。


以上 2つのキャッシュ増加策をこうじてFallout 4を起動してみた。
ちなみに環境は
Win8.1 64bit
Core-i3 4160 3.6GHz
メインメモリ 8G
GTX-750TiOC 2G
MODは45個導入
背景には軽量テクスチャ。
ミドル設定基準の 影をHight設定相当 Shadow BoostでFPSを確保してます。
ゴッドレイはOFF

初回起動時は いつもどおり遅かったです。
キャッシュができていないので 最初は遅いと思ってました。
だいたい1分位で サンクチュアリが表示されます。


んで すぐに終了して再度起動からロード。
この段階で変化に気付きました。
いつもは 軽量テクスチャの影響で ロード時に表示されるオブジェクトが
メッシュとテクスチャのみで
ノーマルマップ(凹凸表現)がいつも遅れてやってきてました。

それが 瞬時にオブジェクトデータ全部が表示。
おぉ これは期待できそう・・・。
いつもは 点きっぱなしなアクセスランプが明滅しているので
明らかに キャッシャ容量が増えている実感があります。

2回目起動は サンクチュアリに45秒で到達。

あぁ あんま早くなってないなぁ と思いましたが。

FTしてみて それが変わりました。

起動時並に時間がかかっていたダイヤモンドシティへのFTが わずか20秒
そこから サンクチュアリに再度FTしたら 

15秒!!!

おぉ はやいwww
その後 色々なところにお出掛けしましたが
結果は どんどん早くなります。

電源を落すと RAMのキャッシュは消えるので 「Ready Boost」が効いているかわかります。

シャットダウンして就寝。
起床して PC起動。
あぁ PCの起動自体も早くなってるわ。
「Ready Boost」効いてるなと実感しつつ Fallout 4を起動。

起動時は若干重めですが、アクセスランプを見ると
HDDからの読み出しが明らかに減ってます。
RAMメモリのキャッシュは消えているはずなので
「Ready Boost」が効いて早くなっている と 思います たぶんw

そして起動直後のFT。
早い・・・。

これHDD環境なら「ENBoost」と「Ready Boost」は試してみる価値ありですわ。
ほんと劇的に変わりました。

場所によっては10秒未満でFTできるし、
ダイヤモンドシティやVault81の出入りとかほんと 数秒で終わりますわ。
SSD環境下だと たぶん効果はないのでHDD環境だけですね。

SSHDはキャッシュスペースが平均8Gなので もしかすると効果があるかもしれません。
HDDクローン作って乗せかえるのが面倒なのと
SSDは突然死が怖い(前科あり)ので躊躇した 結果の実験なので

SSD怖いという 稀有な症例の方は やってみてもいいかもwww
PR

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